一級建築士も愛用する超音波カッター

超音波カッターは、主に食品工場などで活躍しています

その名の通り超音波を用いることで粘性の高いクリームや生地、いちごなどの果物まで形や断面を崩すことなく、スパッとカットして扱いやすいサイズに加工できます。

綺麗にカットできる理由は、地超音波による摩擦の軽減にあります。

普通にカットしようとすると刃と対象物の接触部に摩擦が生じるため、カット中に形が歪んだり崩れてしまいますが、対象物の間に約2万回/秒もの超音波を照射することで目に見えない振動を与え、パリッとした薄い皮と生クリームが特徴のシュークリームをも綺麗にカットできます。

コンパクトな卓上用超音波カッターは、様々な職種の方に利用されています。

ケーキやお菓子などを制作するスイーツ店などで活躍していますが、意外なところでは一級建築士にも人気です。

住宅メーカーやゼネコンは、設計模型を制作する場合があり、この際に様々な素材をカットするために使われます。

設計模型はおもちゃの家のように屋根部分を外して真上から中を覗けたり、外観を忠実に再現するため、どのような建築物ができるのか視覚的な理解をサポートできます。

素材には軽量な発泡スチロールの両面に白色紙を貼ったスチレンボードが使われており、一軒分の模型を作っても片手で持てるほど軽量ですが、扱い慣れていないとカットする際に断面部が崩れる場合があります。

卓上型超音波カッターは、4万回/秒もの超音波を照射する性能を有しており、断面が崩れることなく綺麗にカットしてくれるため、正確な縮小寸法に仕上げられます。

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